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  理事会議事録  


第5回金蘭会理事会

日時 平成28年12月3日(土) 午後3時〜午後4時45分
場所 金蘭会館金蘭会ホール
議題 1

母校創立130周年・金蘭会創立125周年記念事業報告の件

 

(1)記念式典

    全出席者:約1400人、内訳は来賓23名、旧職員19名、現職員68名、生徒983名、PTA50名、金蘭会225名。福井俊彦氏の講演はグローバルな観点に立った奥深い内容であったが、特に若者への「会社に入る」のではなく「社会に出る」という姿勢で臨むべきというエールが印象的だった。大阪交響楽団による演奏も素晴らしかった。また、来賓の方からは「文化の香り高く、大手前のおもてなしの精神」を感じたとのコメントも戴いた。
 

(2)祝賀会(総会)

   

参加者は530名。オープニングイベントでの在校生による吹奏楽部の演奏および海外交流発表では、母校の発展を目の当たりにできて良かったとの声を戴いた。鏡開きやお楽しみ抽選会も和やかな雰囲気で好評だった。
お茶席は200名ほどの方にご参加いただいた。クルーズの写真と俳句の展示も楽しんでいただけたと思う。
140周年の日程・場所を決定する際には、学校との事前の十分な摺り合わせが課題であることを確認した。

 

(3)記念誌

   

450部購入してほぼ完売。ミスが多かったのは遺憾。正誤表を挿入した。

 

(4)記念品(エコバッグ)

   

記念誌同様450個購入。記念誌と合わせて2,000円で販売しているが、購入希望の際は問い合わせて欲しい。

 

(5)記念事業決算報告(暫定)

   

(別紙)の通り、協賛金は11月21日現在、5,173,718円となった。見積通り、金蘭会担当分約355万円を9月中に支払っており、PTA後援会と合同で母校に電子黒板を贈呈した。協賛金の剰余金は以前の説明通り、120周年基金に組み入れ、金蘭会創立130周年記念事業に備える方向で考えている。

議題 2 金蘭会財務・収支報告および通期見通し

 

従来は周年行事の際は収入が増えていたのだが、現時点では(別紙)の通り、依然として年会費および賛助金の納入が昨年までより大幅に落ち込んでいる。次年度以降もこの傾向が続くなら、経常収支が回らなくなる。「大手前だより」に同封の「振込用紙」や封筒の改訂など、工夫はするが、今後、抜本的な対策を考える必要があるかも知れない。

議題 3 各委員会報告
    IT委員会: 記念事業が終わったので、HPに結果をUPしていきたい。パソコンスクールは、12月12日に45名の参加で交歓会を実施予定。
    金蘭会文庫委員会: アルバムの箱について、当初の予定より多い101冊分を作成予定。収納ケースについては、10種類を発注した。
    運営委員会:

金蘭会セミナーは、2月発表分まで予定通り実施。

    行事委員会: 1月21日(土)の新年互礼会については、評議員も含め年内に案内状を発送予定。
    国際グリム賞委員会: 12月25日(日)13:00〜選考会開催。
    母校支援委員会: 学校に4月当初の支援覚書に基づいて期中監査を実施したところ、適正に執行していること、および平成29年度事業計画は、1月の理事会に間に合うよう、出来るだけ具体的な見積に基づいて提出してもらうことを確認した旨の報告があった。
議題 4 その他
 
(1)

インターネットを利用した会費振込方法の検討結果

     

コンビニ振込利用方式:様々な問題があり採用不可と判断。
カード決済システム:いろいろ検討したが、費用対効果が見合わないと考えられるので、今回の導入は見送る。

  (2) 支部報告
   

近鉄支部:
10月16日(日)あやめ館にて実施の懇親会には37名が参加。井上澄子氏の「ケルト文化」についての講演は、好評であった。来年は10月22日(日)に上六のシェラトン都ホテル大阪で実施予定。
阪神支部:
4月16日(日)宝塚ホテルにて母校の吹奏楽部を招いて総会実施予定。
南海支部:
花外楼(本店)にて実施を検討中。日程は未定。

  (3)

次回理事会:1月28日(土)15時から。

         

 


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