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演題
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映画か?テレビか?どっちもか? 〜芸能記者の取材ファイルより |
講師 |
細田正和氏(昭和50年卒) |
共同通信社文化部長 |
細田正和氏 プロフィール |
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第124回金蘭会セミナー 感想文
私は、年間40本(ほとんどが、娯楽大作ですが・・)以上映画を、観る
同級生が講師を務めると聞き、帰省の機会を利用して、このたび 初めてビジターとして参加しました。 会場に着いてまず、聴講される 先輩方の多さと熱気にビックリ。 細田氏は学生の頃そのままに若々しく、軽妙な口調で身近な 「芸能」の世界を取り上げていきます。アカデミー賞取材など、記者 ならではのエピソードで私たちを引き付けつつ、ここ数十年の「文化」を 切り取って見せたところはさすがに共同通信文化部長。 受け取ってはすぐに忘れる「流行りモノ」だと思って、文化や文芸 とは何か別のモノのように見ていたテレビや映画も、「文化」の流れを 作っているのだと改めて感じさせられました。 「文化」は日常の中に あるのですね。 セミナーの熱気と講師の話に知的な刺激をいただいて、自分の怠慢 を反省。良き体験でした。
「細田、かわっとらんなぁ〜。」というのが、なによりの印象。少し頭に 白いものが混じった以外は、顔も体も、30年以上も前、いっしょに 「燃えよドラゴン」を見に行った帰りに映画館の外でいきなり「アチョアチョ〜」 とか言ってたころと全く同じ。こちらだけがタイムスリップをしたような 気分にひたっているところで、講演に突入。 取材経験にもとづいた芸能話満載の漫才のようなお話、ベルリン 前の方に陣取られている大先輩方は、「上原謙の相手役、いうたら 無事講演が終わった後は、著書、「テレビのお約束」と「映画なんでも
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