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金蘭会セミナー


第209回
平成29年6月16日(金)

演題
「大手前高校を取り巻く環境と将来について」
講師
柴 浩司氏
大阪府立大手前高等学校 学校長
 


経歴:
昭和60年4月   大阪府立高校の数学教諭として採用
平成18年4月   大阪府教育委員会事務局高等学校課に異動(首席指導主事等を歴任)
(教育委員会では、文理学科設置、SSH、高大連携、
英語教育などを担当)
平成27年4月   府立大手前高校第27代校長に着任













第209回金蘭会セミナー 感想文

(感想文  田中宏幸  昭和49年卒)

 

 

 1 時代の変化

 まず、大手前高校の特色を受験生やその保護者にアピールする時代になっている
ことに正直驚きました。また、グローバル社会のリーダーになることを目指すという
明確な目標が設定され、それに向けて教育環境が進化、充実していることに、
うらやましい思いを抱きました。

 今回の講演で、これまで断片的に見聞きしていた母校の教育環境の全体像が
よく分かりました。

 2 熱い思い

 優秀な生徒を大切に育てて社会に送り出したいという歴代校長先生をはじめ、
教職員の方々の生徒に対する熱い思いをひしひしと感じ、大変うれしく思うと共に
頭が下がる思いでいっぱいです。

 「よくできた子」と言われるようになって欲しいというメッセージは、学力はもとより、
人格的にも尊敬される人物になって欲しいという熱い思いが込められています。

 また、 身につけた教養・能力を自分の利益のためのみに使うのではなく「社会の
ために使う人」であって欲しいというメッセージは、生徒に対する期待度の高さが
込められています。

 3 後輩たちへ

 先生方のこの熱い思いを受け止め、恵まれた教育環境を十分生かし、本学での
経験をグローバル社会のリーダーになるべく大いに役立てて欲しいと切に思います。

 校長先生、そして教職員の皆様、後輩たちをよろしくお願い致します。

 

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ページデザインS53年卒岸政輝 & ページ作成S50年卒谷村瑞栄