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金蘭会セミナー


第211回
平成29年9月15日(金)

演題
「痛みのない手術、傷のない手術」
講師
関本貢嗣氏 (昭和50卒)
国立病院機構大阪医療センター副院長
 


学歴:
昭和50年 3月   大阪府立大手前高校 卒業
同 4月   大阪大学医学部 入学
昭和56年 3月   同 卒業

経歴:
昭和56年 7月   大阪大学医学部第二外科 研修医
昭和57年7月   市立堺病院 外科 医員
昭和61年 3月   大阪大学医学部 第二外科 医員
昭和63年7月   八尾市立病院 外科 医員
平成 3年7月   長吉総合病院 外科 医員
平成 5年7月   大阪逓信病院 外科 医員
平成 7年5月   大阪大学医学部 第二外科 助手
平成11年 11月   大阪大学大学院医学系研究科 病態制御外科 講師
平成12年 3月   同 医局長 (平成15年3月まで)
平成12年 3月   大阪大学医学部付属病院 消化器外科診療局長(平成15年3月まで)
平成16年 9月   大阪大学大学院医学系研究科 病態制御外科 助教授
平成17年 4月   大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科 助教授
平成17年 10月   大阪大学医学部付属病院 病院教授
平成18年 9月   大阪大学医学部付属病院 内視鏡センター 副センター長
平成19年 4月   大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科 准教授
平成24年7月   国立病院機構大阪医療センター がんセンターがん診療部長 兼 外科科長
平成25年 4月   同 がんセンターがん診療部長 兼 外科総括部長
平成25年 4月   大阪大学臨床教授 現在に至る
平成26年4月   国立病院機構大阪医療センター EBM研究開発部長 兼 特命副院長
平成28年4月   同 副院長 兼 医療安全管理部長 現在に至る
平成28年4月   関西医科大学臨床教授 現在に至る



















第211回金蘭会セミナー 感想文

(感想文  有吉博子  昭和50年卒)

 

 

 高3同級生の関本先生の講演ということで、初めてセミナーに参加させて
いただきました。

 開腹手術に対して腹腔鏡手術とは、手だと簡単に食べられるエダマメを
ナイフとフォークで食べる様なもの、という例えから始まって、大まかにしか
捉えられていなかった腹腔鏡手術のイメージがクリアーに理解できたと
思います。

 腹腔鏡手術は、傷が小さいのだから体への直接的な負担が少ないと
いうだけでなく、術後の早期回復がもたらす社会復帰の早さや
金銭的・精神的負担の軽さ、言われてみれば確かにこんなにもメリットが‥と、
1つ1つ頷かされました。

 パイオニアとして、腹腔鏡手術を広めて来られた関本先生ですが、
お話の端々に患者ファーストな理念を感じ、大変嬉しく思いました。
これからもますますご活躍ください。

 

 

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ページデザインS53年卒岸政輝 & ページ作成S50年卒谷村瑞栄