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母校創立130周年・金蘭会創立125周年記念式典 |
平成28年11月5日(土)午後1時から、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホールにて、母校創立130周年記念式典が、ご来賓、在校生及び教職員、金蘭会会員、PTA役員約1400人参加のもと、盛大に挙行されました。
第1部は、国歌及び校歌の斉唱に続き、柴校長の式辞、石田金蘭会会長の記念事業実行委員長としての挨拶、向井教育長の来賓代表祝辞の後、生徒代表の灰原自治会長が「喜びの言葉」を述べました。
続いて記念品贈呈が行われ、全教室分の電子黒板計28台(金蘭会23台、後援会5台)を学校に寄贈する旨の目録が田矢PTA会長から柴校長に手渡されました。
第2部は、昭和29年卒業の元日本銀行総裁である福井俊彦氏(一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所理事長)から「母校に誇りを感じつつ 〜嵐を乗り越え、未来を切り拓く〜」と題する、グローバルな観点に立った奥深い内容の講演があり、在校生をはじめ参加者一同に大きな感銘を与えました。
講演後には在校生との意見交流の場も設けられました。
第3部は、大阪交響楽団による記念演奏会で、「フィガロの結婚」(モーツァルト)、「わが祖国」(スメタナ)、ピアニストの有森博氏との協演によるピアノ協奏曲第2番(ラルマニノフ)が演奏され、荘厳でロマンティックな調べに心酔しました。そして、アンコールとして大手前高校校歌が演奏され、大きな拍手と共に午後4時30分、記念式典の幕が閉じられました。
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