平成24年12月8日（土）　午後3時〜

本年度をもって終了する母校との支援協定につき、母校から再延長並びに支援の増額要請があり、次の内容で了承することになった。
（期　　間）平成25年度〜29年度
（支援内容）平成25・２７・２９年度　英国派遣10名（従来8名）
　　　1名につき15万円　計150万円（従来120万円）
　　　平成26・28年度　英国校の受入れ　各40万円（従来どおり）

以下の2件が承認された。
（１）財産目録からの削除
　財産目録に計上されている金蘭会設備・什器備品は、現在会計上価値ある資産ではないにも拘らず、購入時の金額（36,233,245円）がそのまま計上されており、誤解を招きかねない表記となっている。今後は、財産目録からこれらの項目を削除し、台帳管理を行う。また、電話加入権（54,543円）も資産価値を失っているので、償却する。
　なお、購入時金額は参考として台帳に記載し、主な什器・備品には番号シールを貼付して管理する。使用見込みのないものは廃棄する。
（２）決算報告の改称
　「決算」「財産目録」の呼称を一般的な「貸借対照表」「収支報告（損益計算書）」に改める。

　年会費・賛助金・協賛金の年度別・卒業年次別納入実績について報告があり、総体的には特に最近漸減傾向にあること、年次別ばらつきも大きく、特に若い世代の実績が低調であること、などが確認された。今後、納入率アップに向けて、大手前だより、ＷＥＢ金蘭会、学年会等を通じての呼びかけ、若い世代に関心を持ってもらう行事企画などを引き続き検討することになった。

会費納入向上のために「大手前だより」の企画についてのアイデア提案の依頼があった。

母校支援（教育活動支援、国際交流事業支援）のページ開設や見出しの整理など見易くするための幾つかの改定を行った。

各学年の代表評議員に転宅先等不明者の調査をお願いしたが、ほとんど回答がない状況であり、評議員会、学年会などでのＰＲをお願いしたい。

金蘭会セミナーを今年は12月に行う（12/14）。1月は休み。

1/19（土）新年互礼会の予定。

12/16の選考委員会で今年度の候補者10名が選ばれ、来年2〜3月に最終選考となる予定。

　Ｓ23年卒学年会（金桐会）から解散に伴い12万円、Ｓ5年本科卒佐々木道子氏から遺言により20万円、それぞれご寄付を頂いた旨報告があった。

（２）金蘭会推奨クルーズについて
  11/29から「平清盛」をテーマにしたにっぽん丸による瀬戸内海クルーズが行われ、金蘭会からも17名が3泊4日組と5泊6日組に分かれて参加、直島、宮島、門司、下関、小倉、小豆島などを巡り、船内でも平家琵琶演奏、落語、俳句同好会などが行われ、充実した内容であった、との報告がなされた。

以上