平成25年9月21日（土）　午後3時〜5時

金蘭会運営助手の退職とそれに伴う後任の採用経過について報告があった。田中ひろみさんが、都合により九月末で退職。後任を7月発行の「大手前だより」で募ったところ、16名の応募あり。事前の電話説明で辞退の6名を除いた10名を面接の結果、卒業生と在校生の保護者である大木仁美さんに決定。9月から勤務開始。なお、11年間勤務の田中さんには慰労金3万円を支給することが承認された。

金蘭会の財産である什器・備品の購入・管理・廃棄について、新たにルール化することが審議され、承認された。(別紙)　これに伴い、什器・備品台帳備考欄に担当委員会を記入し、共用のものは総務が担当すること、名簿・記念誌等は、消耗品に準じた扱いとするが処分の記録を残すこと、寄贈品は別途台帳を作って管理することが確認された。 ＩＴ委員会から、パソコンスクールで所有の古くなったパソコン6台・プリンター1台の廃棄が提案され承認された。

財団法人金蘭会は、8/14大阪府知事に対し一般財団法人金蘭会への移行認可を申請、申請後、約2ヶ月で認可、その後登記がすめば、すべて完了する予定との報告があった。

金蘭会会員相互の絆をさらに強めるためにクルーズへの参加を企画。サン・プリンセス号(アメリカの大型客船）による2014年5月23日(金)〜31日(土)９日間、神戸→花蓮(台湾)→石垣島→那覇→奄美→神戸の航行を予定。代金は159,000〜255,000円。金蘭会推奨クルーズとすること、とりあえず45名分の予約金50万円をクルーズ基金から一時借用することの２点が承認された。

「大手前だより」の改良に向けて今後も努力する予定

ＨＰ部→新入会員歓迎会の報告用のメニューをＨＰに新設。本日の理事会に先立って行われた英国派遣の報告も掲載予定。パソコンスクール部→「大手前だより」を見て4名の会員が新規に参加。

「大手前だより」が転居先不明等で393通返ってきた。昭和50年代卒が一番多い。代表評議員にコピーを渡し、調査を依頼。

本日11時から文庫の整理を実施、整理継続中。古い名簿・記念誌は、5・6部残し、次回処理。本等に関しては台帳に記載し、蔵書印を押して管理していく予定。

昨日のセミナーは、s54卒増田悦子氏「リレー・フォー・ライフ(がん征圧・患者支援チャリティ・イベント)」。10/12~13に24時間通しで大手前高校にて実施される企画への募金については171,920円が集まった。当日金蘭会館に待機の理事も決定。10/12夜には、大阪城天守閣がイベントカラーの紫にライティングアップされる。
府立寝屋川高校同窓会(北水会)から7月に続いての見学あり。
10/18のセミナーは仲野徹氏(ｓ50卒・大阪大学大学院医学研究科教授)の「生命科学者の伝記に学ぶ〜野口・北里ら６人の偉人たち〜」の予定。俳句同好会が合同句集「金蘭」を7月に発行。 囲碁同好会を塩見能和氏(s39卒)が立ち上げ。第3金曜日セミナーの前(午後2~5時)に活動予定。会員募集中。

9/8新入会員歓迎会に卒業生111名参加。理事20名お手伝い、ビンゴの景品寄付等ご協力感謝。予算内に収まる予定。

10/27(日)国際交流センターにて午後2時から贈呈式、2:30~4:45講演会の予定。金蘭会員は参加可能。

英国派遣は本日午後2時から生徒による報告会が終了。派遣は今回から2名増の10名になったが、皆しっかりとした発表だった。母校体育館の耐震補強工事は9月末で完了の見込み。

（１）金蘭会活動の財政状況報告
   平成25年度8月末現在の財務・収支状況の報告があった。これで月次決算ができる体制が整った。支出は対予算42％執行。年会費の払い込み状況は、会費納入者2,018名、賛助金納入者534名で「大手前だより」の紙面改良による効果か、出足は良い。

以上