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演題
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生活習慣病 |
講師 |
豊 絋氏(昭和34年卒) |
関西医大男山病院 院長 |
豊 絋 (ゆたか ひろし)氏 プロフィール 和歌山県立医大卒。 関西医大男山病院長(内科部長) |
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. ●<メタボリックシンドローム>とは、 これらの危険因子に関連する事項について、順を追って懇切丁寧に説明された。 ●冠動脈に異常を及ぼすリスクファクター(危険因子)と相対危険度 男性が女性より寿命が約7歳低い理由がよくわかった。 ●人類は、進化の過程で食料不足の狩猟、農耕時代を経てきた。 ●感染、炎症、外傷への対応 ●節食の3R ●カルシウムの調節 ●血糖の調節 ●メタボリックシンドロームの診断指標 ●肥満の指標 この値が高い人は、まず無理せず体重の5%を下げる努力を! ●悪いのは内臓脂肪(皮下脂肪は悪くない) ●内臓脂肪の脂質の分類 ●糖尿病 人間の体内で働いているいろんなホルモンなどは、状況によってはその働き方は、良くも悪くもなるということ。 急激な高齢化に伴い、医療費の増大が社会問題となっており、この増加を抑えるためにも「治療より予防」につながる、生活習慣の改善が急務であると感じさせられた。
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タバコは止めよう! |
要治療者はまず、体重の5%を減らすことを目標に。 |
飽食の時代に考えてみたい。 |
人生は『 白駒の隙を過ぐるが如し(はっくのげきをすぐるがごとし) 』 〔荘子<知北遊>〕だと思いませんか。 今日が残された人生の最後の日、と思って生きる。豊先生曰く・・・「今、このお話をさせていただく、この時間が私にとって大事です。」
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降圧剤=自分が何を飲んでいるか知っておくべき。
骨粗鬆に注意!ビタミンD、Kは、骨が溶けるのを防ぐ。 |
竜安寺石庭の裏庭にある「つくばい」
... 四字熟語「吾唯足知」(吾,唯足るを知る=上下左右の文字の口の部分が水を湛えている) |