小畑精和氏 プロフィール
学歴:
1976年3月 京都大学文学部(フランス文学専攻)卒業
1979年3月 京都大学文学部文学研究科(フランス文学専攻)修士課程修了
1985年3月 京都大学文学部文学研究科(フランス文学専攻)博士課程単位取得退学
1985年4月 明治大学政治経済学部専任講師就任
1988年4月 明治大学政治経済学部助教授就任
1992年4月〜1994年4月
モントリオール大学大学院博士課程(ケベック研究専攻)
単位取得(博士論文提出資格取得)。
1995年4月 明治大学政治経済学部教授就任
主著: 「ヌーヴォーロマンとレアリストの幻想」(2005年、明石書店)、
「アメリカの光と闇」(共著、2005年、御茶ノ水書房)、
「ケベック文学研究」(2003年、御茶ノ水書房)、
「越境する想像力」(共著、2003年、人文書院)、
「過去への責任と文学」(共著、2003年、皓星社)、
「アジア・ナショナリズム・文学」(共著、2000年、皓星社)など。
訳書: 「新版・資料が語るカナダ」(共訳、2008年、有斐閣)、
「やぁ、ガラルノー」(ジャック・ゴブドー著、1998年、彩流社)、
「アジアの中の日本文学」(オック・チュン著、1998年、皓星社)など。
専門: カナダ研究、フランス語圏の文学、比較文化論
現職: 明治大学政治経済学部教授、明治大学国際交流センター所長、
日本カナダ学会理事、日本カナダ文学会理事、
ケベック研究国際誌「Globe」編集顧問。
受賞: 北米フランス語普及功労賞(1998年、ケベックに関する研究・出版業績により
アジア初かつ、現在までも唯一の受賞)、
カナダ首相出版賞審査員特別賞(2003年、「ケベック文学研究」の出版により)
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