WEB金蘭会
金蘭会セミナー


第127回
平成21年4月17日(金)
演題
『遺言書のお話し』 ―相続を争続にしないためのポイント―
講師
相間宏章氏(昭和57年卒)
中央税理士法人 代表社員. 近畿税理士会 制度部副部長  
 

相間氏

相間宏章氏 プロフィール

☆経歴
大阪市立東中学卒
大阪府立大手前高校(昭和57年卒)
関西学院大学商学部卒
監査法人勤務を経て
現在中央税理士法人代表社員

☆現在の役職
近畿税理士会制度部副部長
近畿税理士会東支部厚生副委員長
経済産業省J−Saas インストラクター
近税正風会組織部長
なにわITC理事









     


57年卒の同期の皆様

第127回金蘭会セミナー 感想文



(感想文  昭和57年卒業 佐藤由紀子)



今回初めてセミナーに参加しました。

新しくなった大手前に入るのも初めてでしたのでワクワクしました。
「相続税」とは関係のない我が家ですが、「相続を争続にしないために」
という副題に興味をそそられました。

いい声で始まった…「新地の〇〇ちゃんに財産の…」、遺言(いごん)と
遺言(ゆいごん)の違い。…

遺言を書くことで、自分の家族に対する気持ちを伝えることが出来ることを
知りました。
結婚生活25年の私にとって家族のきずなをあらためて考えさせられる
一時間でした。

同期の皆さん、相間先生 は遺言を、毎年大晦日に書いているそうです。
素晴らしい!

とても楽しい講演でした。
ありがとうございます。


(感想文  昭和57年卒業 菅井 雅子 )



相間君が講師を務めると聞き、初めてビジターとして参加させて
いただきました。

実は、大手前高校へ足を踏み入れるのも卒業以来・・・
あまりの変わりように、何処に行っていいのやら・・迷うところから
始まりました。

学生時代そのままの甘い声で、大阪人らしく上手にユーモアを交え
ながら、複雑になったり、憂鬱になったりする相続の話しをわかり
やすく説明してもらいました。

私は、高校で家庭科の教員をしているので、内容は授業にも活かせる
もので、 (新地のキャサリンは例には出せませんが・・・)とても、興味
深いものでした。

また、相続には、様々な人間模様、生きてきた道が表れるのだという
ことを痛感しました。

TVの中のドラマではなく、現実の家族模様として経験している相間君
のお話はとても重みがあり、親の相続が目の前に迫ってきたり、渦中に
いる同級生達はもちろん、自分達のこれからをしっかり考えようとされて
いる先輩方も熱心に質問等されており、いい雰囲気の中終了しました。

とりあえず、財産のない私も、相間君を見習い、子ども達への感謝の
気持ちを しっかり書き込んだ“遺言状”を日を決めて書いてみようと
決心した夜でした。











当日のスライドです 。クリックで拡大します。

 

ページ作成 S53年卒岸政輝 & S50年卒谷村瑞栄&リポート34年卒町田&カメラ50年卒前渕