十市 勉 (といち つとむ)氏 プロフィール
【略歴】
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 研究顧問
専門分野:エネルギー、地球環境問題
1945年 ( S 20年) 12月26日 生
1968年 ( S 43年) 東京大学理学部 地球物理学科 卒業
1973年 ( S 48年) 東京大学理学系大学院 地球物理コース博士課程 修了、 同 理学博士
1973年 ( S 48年) (財)日本エネルギー経済研究所 研究員
1978年 ( S 53年) 同 主任研究員
1983年 ( S 58年) 米国 マサチューセッツ工科大学(MIT) エネルギー研究所 客員研究員
1985年 ( S 60年) 第1研究室 室長
1991年 ( H 3年) .総合研究部長
1994年 ( H 6年) .理事・総合研究部長
2000年 ( H12年) 常務理事・第1研究部長
2001年 ( H13年) 常務理事・首席研究員
2006年 (H18年) 専務理事(最高知識責任者) ・首席研究員
2011年 (H23年) 顧問
2013年 (H25年) 研究顧問
【主な著書】
・『シェール革命と日本のエネルギー』(電気新聞ブックス エネルギー新書、
2013年10月著、2015年1月改定)
・『実現可能な気候変動対策 -政策・経済・技術・エネルギーのバランス』 (共著、丸善出版 2013年)
・Climate Change Mitigation - A Balanced Approach to Climate Change (共著、Springer/英2012年)
・『21世紀のエネルギー地政学』 (産経新聞出版、2007年12月)
第28回エネルギーフォーラム賞普及啓発賞受賞
・『歴史から読む現代経済』 12章 エネルギーの覇権 (日本経済新聞社編 2005年)
・『資本主義の未来を問う』 15章 資源・環境と世界 (日本経済新聞社編 2005年)
・『エネルギーと国の役割−地球温暖化時代の税制を考える』 (共著、コロナ社 2001年)
・『石油−日本の選択』 (日本能率協会マネージメントセンター 1993年)
・『第3次石油ショックは起きるか』 (日本経済新聞社 1990年)
第11回エネルギーフォーラム賞優秀作受賞
・『シリーズ世界の企業 石油産業』 (編著、日本経済新聞社 1987年)
第8回エネルギーフォーラム賞受賞
【政府審議会等委員
・その他】
・関西電力(株) 社外監査役 (2015年6月〜)
・多摩大学 経営情報学部 客員教授 (2012年〜)
・東京都 電力需給スマート化検討会 (2012年)
・内閣府 行政刷新会議 分科会WG 評価者(2010年、2011年)
・独立行政法人 評価委員会 臨時委員(−2009年3月)
・総合資源エネルギー調査会 臨時委員(−2007年3月)
・東京大学生産技術研究所 顧問研究員(1999年−05年)
・慶応義塾大学 経済学部 非常勤講師(2001年−04年)
・参議院経済産業委員会 客員調査員(2001-02年)
・内閣府経済財政諮問会議 日本21世紀ビジョン・グローバルWG 委員(2004年-05年)
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