WEB金蘭会
金蘭会セミナー


第220回
平成30年7月20日(金)

演題
「グリム童話とドイツ」
講師
金城朱美氏(平成4卒)
関西学院大学大学院非常勤講師
 


経歴:

1996年   関西大学文学部ドイツ文学科卒
1998年   関西大学大学院博士課程前期課程文学研究科ドイツ文学専攻修了
1998年〜1999年   ゲオルク・アウグスト・ゲッティンゲン大学民俗学科に
国際ロータリー財団(第2660地区)奨学生として留学
2000年〜2002年   ドイツ・ニーダーザクセン州給付奨学生
2000年〜   ドイツ語通訳・翻訳者
2000年〜2018年3月   視察アテンド・観光ガイド
2001年〜2002年   ゲッティンゲン大学日本学科非常勤講師
2010年   学位取得(Dr.phil)
2010年〜2018年3月   ドイツで研究活動
2017年〜   京都府立大学文学部共同研究員
2018年4月〜   関西学院大学大学院、関西学院大学、関西大学、近畿大学、
京都教育大学で非常勤講師

講師について:
平成4年卒、大学・大学院非常勤講師(専門はドイツ民俗学、口承文芸、ツーリズム)、
ドイツ語通訳・翻訳者
著書(分担執筆) 浜本隆志編『現代ドイツを知るための62章』明石書店 2013年
翻訳 ウード・B. バークマン「ハルハ河の戦い(1939年)の史的多次元性」ボルジギン・フスレ編『国際的視野のなかのハルハ河・ノモンハン戦争』三元社 2016年 89-136頁

















会長による講演後の皆勤賞の表彰

第220回金蘭会セミナー 感想文

(感想文  徳山綾子  平成4年卒)



 

 同級生の金城さんが講演されるとお聞きし、初めてこのセミナーに参加
させて頂きました。
 筆不精の私が感想文を書く事で素晴らしい講演に傷がつかぬ様祈る
ばかりです。

 講演では、私の思っている「メルヘン」と「メルヒェン」にだいぶ違いが
ある、グリム童話はグリム兄弟が作者でなく兄弟によって編纂されたもの、
「グリム童話」というブランドは経済効果が高いにも関わらず著作権がなく
使いたい放題である等その他色々と、へーそうだったんだと興味をそそられる
あっという間の1時間でした。

 そしてこの講演で私が一番感じ入ったのは彼女が楽しそうに研究を進めて
こられたという事です。

 19世紀に日本で出版された「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家が餅や
饅頭で作られていたり、魔女からもらうお菓子が天婦羅だったとか調べる
うちにそんな事がわかったらおかしかっただろうなと思います。

 金城さんは高校時代にドイツに興味を持ち大学でドイツ文学を専攻し、
ほとんど「優」で卒業されたとの事。興味を持つ、調べる、発見するそして
それが学問に繋がる、なんて理想的なんだと思いました。卒業ギリギリまで
追試の論文に追われていた私と同じ大学に通っていたとは思えません。

 自分の子供達には金城さんの様に机に向かって欲しいと強く思いました。

 セミナーの最後には今期の皆勤賞の授賞式があり、その授賞者の多さに
驚き、中には第一回からの皆勤賞の方が居られ更に驚かされました。

 日々の生活にあまり関わりがない演題でも教わる事がたくさんあるのが
このセミナーであると感じました。以降どんどん参加したいと思います。

 

 

 

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当日のレジュメです




 


ページデザインS53年卒岸政輝 & ページ作成S50年卒谷村瑞栄