WEB金蘭会

国際交流事業支援



 様々な国際交流事業も母校の特色になっており、進学実績、理数系教育の充実、立地環境などと共に、進路を検討する中学生にとって、母校の魅力のひとつになっています。 中でも代表的なものは2003年に開始された「英国交流」事業で、大手前高校と英国ウェールズのペングライス (Penglais) 校とが姉妹校提携を結び、生徒の派遣と受入れを交互に実施しています。 この事業に、金蘭会からは訪問の年には渡航費用の一部とし150万円、受入れの年にはその事業の一部として40万円の補助を行っています。
 訪問の年には多くの希望者から選抜された派遣生徒が現地での学校生活やホストファミリーとの交流を経験するとともに、それぞれの特技を披露したり日本の文化を紹介したりもします。また受入れの年には全校生徒が10数名の英国の高校生と身近に接するという経験ができます。同校には「日本コーナー」が設けられ、日本のことや大手前高校のことが紹介されてもいます。


令和1年度 英国交流研修報告

 令和元年9月14日(土)、金蘭会が支援している英国交流研修についての報告会が、金蘭会ホールで行われました。現地での交流および研修概要報告のほか、参加生徒一人一人から感想と今後の抱負が述べられました。


【英国交流(ペングライス校への交流派遣)】

日時  令和元年7月1日(月)〜12日(金) 12日間
場所  ウェールズ・ペングライス校
参加者 生徒10名、引率教員2名
交流概要
ホストファミリー宅で夕食・朝食、ペングライス校の授業に参加、近郊の史跡見学、日本文化紹介活動等
⇒大手前高校ホームページへ
https://otemae-hs.ed.jp/2019/07/12/




30年度 英国からの派遣団の受け入れ

 7月12日(木)午後2時から金蘭会館2階でフェアウェルパーティが行われました。英国ペングライス校からの生徒10名と教員2名、ホストを務めた生徒とその家族約50名、大手前教員9名、金蘭会理事10名が参加しました。 
 パーティは書道部による書道パフォーマンスで幕を開け、昨年度、英国に派遣された生徒が英語で司会を務めました。石田会長、松田校長から英語でのスピーチをいただき、ウェールズの有名なおとぎ話(Devils Bridge)を基にした演劇がペングライス校の生徒により披露されました。また、金蘭会の留井理事から、ペングライス校の生徒と教員に、今回のために制作した七宝焼きの記念品をお贈りしました。ペングライスの生徒と教員からは、大手前高校と金蘭会への深い謝意が述べられ、パーティは盛況で幕を閉じました。
  今回の英国交流では淡路島、奈良、大阪研修のほか、大手前高校の授業にも参加し、大手前校生とペングライス校生との間で積極的に交流が行われました。来年は大手前高校からペングライス校に生徒と教員を派遣する予定です。

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報告会
平成30年9月15日(土)、生徒による報告会が金蘭会館2階に於いて実施された。今年度は受け入れ年であり、ホストとしてペングライス校の生徒たちと一緒に参加した淡路島・大阪・奈良での各研修、フリーの日や家庭での様子、一緒に受講した授業の様子などについてパワーポイントによる資料を基に報告があった。生徒たちは皆、昨年英国で受けた以上のおもてなしをしようと計画を立て、1年ぶりに会うペングライス校の生徒の到着を心待ちにしていた。フリーの日には京都でお茶の体験をしたり、習っている日舞を披露したりと日本の伝統文化に触れる機会を作り、大阪研修では大阪名物のたこ焼きを食べたり、USJで思う存分遊ぶなど、時間を忘れて交流を深めることができた。今回ホストとしてペングライス校の生徒と交流した大手前生の数は延べ360名であり、ペングライス校との絆が一層深まった。来年は大手前生が英国を訪れる予定である。



29年度 英国への派遣

平成29年7月3日(日) から 7月14日(金)(12日間) 英国 Aberystwyth WalesのPENGLAIS SCHOOL に大手前高校生が10名(引率教員2名)派遣されました。

国際交流事業の報告書
 日々の経験によりいかに刺激をうけたかや、PENGLAIS SCHOOLの生徒間の人間関係に関する考察や、帰国後にも継続している交流についてなど、参加した生徒の興奮がダイレクトに伝わってくる感想等がまとめられています。


平成29年9月16日(土)理事会に先立って、参加した生徒による報告会が開催されました。

 

英国交流行程



28年度 英国からの派遣団の受け入れ

 7月14日木曜日午後2時から 金蘭会館で、フェアウエルパーティーが行われました。 英国ペングライス校からの生徒10名と教員2名、ホストを務めた生徒とその家族50名が参加しました。参加者からは深い謝意が述べられました。

みんなで記念写真

浴衣姿で

石田会長挨拶

留井理事からのプレゼント

田中理事のパフォーマンス

学校からのプレゼント




27年度 英国への派遣

平成27年7月4日(土) から 7月17日(金)(14日間) 英国 Aberystwyth WalesのPENGLAIS SCHOOL に大手前高校生が10名(引率教員2名)派遣されました。

国際交流事業の報告書
 日々の行程の記録だけでなく、語学に対する姿勢を見直したことや、日本のいい部分、悪い部分の両方を知りえたこと、交流を通じて視野が広がったことなど、 そして何よりもこの経験を広く伝え多くの友人と共有していくつもりである旨等の参加した生徒の感想もまとめられています。

平成27年9月12日(土)理事会に先立って、参加した生徒による報告会が開催されました。

 

英国交流行程




26年度 英国からの派遣団の受け入れ
広島プレゼン1

広島を訪問し、平和について学び考えたことを個人やグループとして英語で発表

広島プレゼン2
広島プレゼン3

わいわいと たこ焼きパーティーを開催

最後に、金蘭会館で金蘭会会員とともにさよならパーティーを開催

 

英国交流行程




25年度 英国への派遣
校舎の写真

平成25年7月2日(火) から 7月14日(日)
英国 Aberystwyth Walesの PENGLAIS SCHOOL に大手前高校生が10名派遣されました。

集合写真

前回同様100名を軽く越える応募があり、小論文、集団面接、個人面接と4か月にわたる選考を経て、2先生女子5名、1年生男子4名女子1名、の個性的なメンバーが揃ったそうです。

現地では、放課後から夕食までホストファミリーの家で過ごし、その後大学寮に宿泊。共同生活で結束を強めることができました。




Last Modified: ページ作成 S53年卒 岸 政輝  ,コーディング及び更新作業 S50年卒 谷村 瑞栄